TVアニメ「サザエさん」に出てくる酒屋「三河屋」のサブちゃん。絶妙なタイミングで御用聞きに現れ、重たいお酒を家まで配達してくれる。サブちゃんのような御用聞きは地域密着型サービスとして日本で長年親しまれてきたが、どうやらその役割をIoT(Internet of Things)が担う時代がやってきたようだ。

 今回は「ポチっ」と押すだけで注文、支払い、それに配達の手配までしてくれる米Amazon.com社のIoTデバイス「Amazon Dash Button」(以下、Dash Button)を紹介する。

 なお、Dash Buttonについは、通信時の動作を含めて詳しく解説した過去記事もあるので、興味のあるかたはそちらも参照していただきたい(関連記事「分解:Amazonダッシュボタン、500円ではあり得ない高機能」「Amazonダッシュボタン、ARP検知でプレゼンに転用」)。

Amazon Dash Button(左)とマニュアル(右)
Amazon.com社のショッピングサイトで購入すると、本体、マニュアル2冊が同梱されて送られてくる。本体はフックに掛けたり裏面の両面テープで壁に貼りつけたりできる
[画像のクリックで拡大表示]
本体裏面のシールに記載された情報
[画像のクリックで拡大表示]

ここからは会員の登録が必要です。