マツダから、3列シートのクロスオーバーSUVであるCX-8が誕生した。2012年に登場し2017年にフルモデルチェンジをして2世代目となったCX-5と、CX-8の車幅は同じで、3列目がある分360mm全長が伸びている。米国向けのCX-9のプラットフォームを基に、国内向けとして最適な車体寸法にしたとの説明である。

 エンジンは、CX-5はガソリンとディーゼルターボがあるが、CX-8はディーゼルターボのみの設定である。トランスミッションは、6速ATだ。

 同じディーゼルエンジン車同士の比較で、CX-5とCX-8では約200kg(19インチタイヤ装着車の場合)の車両重量差がある。CX-8では、その重さや大きさを感じさせない力強い走りを目指したという。そのために、2つのターボチャージャーを備えるディーゼルエンジンの、大きな寸法側のターボチャージャーに可変ジオメトリーを採用し、最高出力を25PS、最大トルクを30NmそれぞれCX-5より向上させている。

 それでも、試乗をしてみると、日常的な運転ではアクセル操作に対する力の出が足りない印象があった。たとえば40km/hから50km/hとか、70km/hから80km/hといったような、10km/h前後の加速で速度調整や追い越しをしたいというとき車両重量が意識され、物足りなさを覚えたのである。

新登場のCX-8は、すべてディーゼルターボエンジン車。FFと4WDの選択肢がある。
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アウトドアを想定した展示もなされた
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総重量750kg以下のトレーラーを家人することのできるトレーラーヒッチがショップオプションされている
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