日経コミュニケーション2016年7月号pp.62-68の5Gのすべて「5G時代の新サービス・ビジネス、ユーザー視点で構想」を分割転載した後編です(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)。前回はこちら

日本の5G(第5世代移動通信システム)を推進する5GMF(第5世代モバイル推進フォーラム)のキーパーソンが、日本を含めた世界の動向を、研究開発や標準化、ユースケース、アプリケーションといった様々な観点から解説する「5Gのすべて」。今回は、5G時代の新サービス・ビジネスを開拓するためのユーザー利用動向調査やグループインタビューの結果を紹介する。

 5GMFアプリケーション委員会では、有望なアプリケーションおよびアプリケーションプラットフォームの要件、円滑な普及のための方策の検討につなげるため、現在のモバイルユーザーの動向や意識を把握することを目的とした動向調査を実施した(図3)。

図3 モバイルユーザーの動向調査方法
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 まずはモバイルユーザーの最新動向と次世代モバイルサービスのヒントを探るために、スマホユーザーへのWebアンケートを行った(2015年11~12月)。さらに、先導的ユーザー層から対象者を選択してヘビーユーザーの実態を調べるとともに、今のモバイルユーザーが5Gをどのように捉えるかを知るために年代別グループインタビューも行った(2016年1月実施)。

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