イントランスHRMソリューションズ 代表取締役 竹村孝宏氏
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 初めまして。竹村 孝宏(たけむら・たかひろ)と申します。私はデンソー出身で、同社では企画や営業部門を経て、数々の製品開発プロジェクトを手掛けました。能力開発トレーニングやマーケティングの指導も行いました。成功も失敗もたくさん経験しました。こうして培った知識や実務経験を基に、仕事に関して悩みを抱える皆さんに解決のヒントを本コラムで提供したいと思います。どうぞ、末永くよろしくお願いします。

 さて、皆さんはこんな悩みを抱えていませんか? 「事務処理がなかなか片付かない」「ミーティングが時間通りに終わらず長引く」「もっと創造的なことに時間を使いたいのに、時間が全然足りない」「あの資料も整理したかったのに、気が付けばもうこんな時間」…。

 パソコンの普及で単純作業が速く処理できるようになりました。半面、業務量が増加し、メールによる情報量が飛躍的に増大。結果的に1人当たりの仕事量が多くなり、管理能力が追いつかなくなっているビジネスパーソンが増えています。

 では、なぜ仕事に追われてしまうのでしょうか。それは、「自分が処理できる仕事量をきちんと把握できていないから」です。私もメーカーの営業時代には膨大な仕事に追われ、時間管理に悩まされていました。そこで、あらゆるタイムマネジメント法を試してみました。その結果、分かったことは、
・自分で組んだ時間通りに進められる仕事はほとんどない。
・成果を振り返って改善することで初めて習慣化できる。
ということです。

 私は、これから紹介する「5つのポイント」を実践することで、仕事に振り回されることがグッと少なくなりました。それは、タスク(仕事)を 「To Do(実行すべき)リスト」で管理するときのポイントです。

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