2017年、ディスプレー業界はたくさんのニュースにあふれた。今もインターネット上には次々にニュースが流れ続けており、また、それを映し出すスマートフォンや大画面テレビなどの製品もどんどん進化している。国際会議では、最先端の技術が目白押しだ。製造拠点として急速に拡大する中国へ行けば、日々エキサイティングなニュースが飛び込んでくる。

左上は米Ford社の「ビデオウォール(Video Wall)」。右上は韓国LG社の「有機EL(OLED)回廊」。左下は中国TCL社の量子ドット液晶テレビ(QD-LCD TV)。右下は韓国Samsung社のマイクロLED。
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 このようなディスプレー業界を、筆者は2017年も追い続けた。さまざまなトピックスについて、筆者の視点で3つずつキーワード挙げてみる。

【技術】有機EL、量子ドット、マイクロLED
【表示】8K、広色域、HDR
【有機EL】iPhoneへの採用、JOLEDの印刷有機ELの出荷、フレキシブル
【量子ドット】Cdフリー、競合技術の台頭、量子ドットLED(QLED)
【マイクロLED】30年ぶりのディスプレー技術革新、海外での盛り上がり、ビデオウォール
【アプリケーション】車載、AR/VR/MR、透明ディスプレー
【スマホ】フルスクリーン、中国ブランドの勢い、スマホ決済
【大画面テレビ】4Kテレビが半数超え、有機EL対量子ドット液晶、スーパーハイビジョン
【中国動向】フレキシブル有機ELの爆投資、10.5世代液晶ライン稼働、新型ディスプレー
【国際会議】SID、IDW、ICDT

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