「2017年7月5日に自動運転技術のオープンソース化のApolloプログラムをスタートする」。百度副総裁の烏?学斌(?はおおざと、Wu XueBin)氏が「中国自動車フォーラム(2017 China Auto Forum)、中国自動車工業協会主催」での講演で公表した。百度がApolloプログラムを初めて披露したのは、4月19日の上海モーターショーの会場だった。

百度Wu副総裁が7月5日にApollo計画の発表会を開催すると発表した
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 Wu副総裁によれば、Apolloプログラムでは自動運転に関するプラットフォームをソースコードの形で公開する。さらに、このプラットフォームをベースにしたシステムの開発を支援するために、リファレンスのハードウエアも併せて提供する用意があるとした。公開のロードマップは以下の通り。2017年7月にクローズド道路での自動運転技術をオープンソース化。同年12月には簡単な都会の道路での自動運転技術を公開。最終的に2020年に高速道路と一般の都会の道路での全自動運転技術を公開する。

 百度は、人工知能分野で米アルファベット社(米グーグル社)、米マイクロソフト社、米フェイスブック社と肩を並んで、環境感知や行動予測、計画制御、オペレーティングシステム(OS)、スマートネットワーク、自動車ハードウエア、ヒューマン・マシン・インターフェース、高精度位置決め、高精度の地図データ、システムセキュリティーの十分野で独自技術を持っていると主張している。

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