百度は2017年3月23日、同社の本部所在地である中国・北京で、自動運転の路上試験を行うための申請を提出した。中国の大手マスコミ「澎湃(The Paper)」の3月31日の報道で明らかになった。

百度が自動運転の試験に使う予定と申請した三カ所の道路の中の一つ
[画像のクリックで拡大表示]

 「澎湃」の報道によれば、百度が申請した内容は以下の通り。(1)走行試験に使う道路は三カ所。直線や直角の交差点が多い道路を選択した。(2)試験車両が8台、いずれも中国メーカーの国産車。(3)走行試験の内容は、クルマの起動と停止、転向、車道をあらかじめ定めた条件下の追跡運転、交差点での信号認識、障害物の回避など。車両の走行速度は40km/h以下に限定される。また、試験走行の車両には開発者が配置され、緊急時にステアリングとブレーキへの操作によって車両をコントロールできる。