aiboの組み立てを担当する荒木拓真氏(ソニー 事業開発プラットフォーム AIロボティクスビジネスグループ SR事業室 商品開発グループ)の作業は軽やかだ。aiboの首には、aiboの頭の4つの動き、「前後に動かす」「左右に回す」「上下にうなずく」「左右に傾ける」を担うアクチュエーターを組み込むほか、頭部からボディ部に置いた制御基板につながる多数の信号線を通す必要がある。新型aiboの頭部には、多数のセンサーと有機ELの「瞳」に加えて、耳や口を動かすアクチュエーターが組み込まれる。そのため首を通す信号線の本数は90本にも及ぶという。荒木氏の手つきが慎重になってきた…。

首輪に、小型基板を搭載した樹脂部品(右側)を取り付ける
小型基板に実装されている黒い部品はaiboの電源スイッチとなるタクトスイッチ(写真:加藤 康、以下同)
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樹脂部品をはめたところ。出ているケーブルは電源スイッチ基板につながっている
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首輪部分と樹脂部品をネジで固定する
作り込まれた歯車機構は3軸アクチュエーターユニットに取り付けた白いギアと噛み合い、頭の回転位置をギアに伝えるためのもの
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白いギアに関してはこちらを参照

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