「aibo、ほんとに分解するんですか!? かわいそう……」

非難を含んだ言葉が私の心に突き刺さる…。

約10年ぶりに復活した新型「aibo」。当然、分解班の次のターゲットに
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 本日、2018年1月11日(ワンワンワンの日)に発売された新型aibo。初代AIBOの発売からおよそ20年、生産・販売終了から約10年を経てからの「復活」とあって、ロボット業界はもちろん、エレクトロニクス関連の幅広い技術者から注目を集めている。

 当然、我々日経テクノロジーオンライン分解班の「次のターゲット」に相応しい。

新aiboは独自開発のアクチュエーターを搭載し、全身で22軸の自由度を持つ
(出所:ソニー)
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新aiboは全身に各種センサーを配置、周辺状況を把握する
(出所:ソニー)

 独自開発の1軸・2軸アクチュエーターを採用し、自由度を先代の20軸から22軸に増やしたメカニズム。目の表情を演出する2つの有機EL(OLED)ディスプレーに加え、マイクやタッチセンサー、6軸検出システム(3軸ジャイロ、3軸加速度センサー)のほか、魚眼レンズ搭載のカメラ2台、ToFセンサー(Time of Flight方式の距離画像センサー)まで各種センサー類に満載したエレクトロニクス。これら膨大な機能をどうやってコンパクトにまとめ「量産ロボット」の設計に仕上げたのか?技術者なら誰しも興味は尽きないはずだ。

新aiboのシステム構成の概略図
スマホ用のSoCを採用する(出所:ソニー)
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