ドイツDaimler社の日本法人であるメルセデス・ベンツ日本が2017年8月9日に部分改良した高級セダン「Sクラス」は、縦列駐車や並列駐車が可能なリモート駐車支援機能を搭載した(図1)。車両の前後に配した12個の超音波センサーを使って検知した駐車スペースに、スマートフォンを使って遠隔操作で車両を駐車できる(図2、3)。これまで、日本では米Tesla社「モデルS」「モデルX」やドイツBMW「5シリーズ」「7シリーズ」がリモート駐車支援機能を搭載していたが、ステアリング操作があまり必要のない車庫入れが対象であり、縦列駐車や並列駐車を遠隔で操作できる機能の搭載はSクラスが初めてとなる。

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