world interoperability for microwave access

 半径数kmの距離のユーザーに対して最大70Mビット/秒の無線データ通信を可能にする広域の無線アクセス規格。ADSLやケーブル・インターネットと同様に,家庭へのアクセス回線として利用する,いわゆる「ラスト・ワン・マイル」に向けた技術と位置づけられる。

 WiMAXが当初利用する伝送規格「IEEE802.16-2004」は固定無線アクセスに向けた規格ものであり,移動体はサポートしていない。移動体をサポートした規格は,この次世代となる「IEEE802.16e」である。WiMAXは固定無線アクセス向けとして始まり,2007年~2008年に移動体へ領域を広げていくと見られる。

 WiMAXの規格推進を進める団体がWiMAX Forum(ホームページ)である。対応製品の相互接続性の確立に向けたプログラム「WiMAX Forum Certified」を用意する。