福田結晶技術研究所は、口径50mm(2インチ)のSCAM結晶の試作に成功した。青色LED素子や青紫色半導体レーザーといったGaN系発光素子の基板での利用を想定している。SCAMは、青色LED素子を製造する基板で多用されているサファイアに比べてGaN系半導体の結晶欠陥の削減に向くことから、発光素子の高輝度化を期待できる。試作品を利用して、東北大学 金属材料研究所 教授の松岡隆志氏の研究グループがGaN系半導体を積層してLED構造を設けたところ、その有用性を確認できたという。

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