日立マクセルは京都大学と共同で、ポリアミド(PA)樹脂の成形品にクロム酸前処理なしでめっきを施せる新材料とめっき前処理工程を開発した。新材料は、PA樹脂中にパラジウム(Pd)触媒をナノレベルに微分散させたもの。この材料を成形前のPA樹脂原料に混ぜ、射出成形をした後に独自の前処理を施すと、高密着のニッケル(Ni)/リン(P)めっきを施せるようになるという。日立マクセルは、自動車や家電製品、住宅設備向けなどの樹脂めっき部品に応用できるとしている。

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