米Semtech社は、郊外であれば最大15km、都市部であれば最大2k~5kmの伝送距離が得られる137M~1050MHz対応のRFトランシーバIC「SX127x」を発売した。同社独自の「LoRA(long range)」技術を適用したICである。自動メーター検針システムや工業用オートメーション機器、無線センサー・ネットワーク、無線アラーム/セキュリティ・システムなどに向ける。同社によると、「現在、自動メーター検針システム、無線セキュリティ・システムなどで採用されているRFトランシーバICは、郊外の環境でも1k~2kmの伝送距離しか得られなかった」という。発売したICを使えば、伝送距離を大幅に延ばせるため、リピーター装置の設置や複雑な通信インフラが不要になる。

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