東芝は、スイッチング電源に向けた800V耐圧のバイポーラ・トランジスタ「TTC014」を開発し、2013年8月30日に量産出荷を開始したと発表した。極性はnpn。特徴は、800Vと耐圧が高いにも関わらず、直流電流増幅率(hFE)が最小値で100、最大値で200と高いことである。一般に、耐圧と直流電流増幅率はトレードオフの関係にあるが、「今回は最新の微細化パターニング技術を導入することで、800V耐圧ながらも最大で200と高い直流電流増幅率を達成した」(同社)という。直流電流増幅率が高ければ、スイッチング電源の待機時消費電力を削減することが可能になる。

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