自動車技術会(JSAE)のヒヤリハットDB活用委員会は,自動車事故につながるヒヤリハット事例3万3000件を蓄積したデータベースを構築した。東京と静岡県のタクシー125台に搭載したドライブ・レコーダーのデータを,2006年~2009年3月にかけて収集・蓄積してきたもの。急ブレーキを踏んだ場合など事故につながりかねない危険な状況について,その日時や車速,GPSによる位置情報,前10秒/後5秒の画像,加・減速度などのデータをまとめた。危険な状況の分析や事故を未然防止する装置の開発,安全な道路設計への反映,ドライバへの安全教育などへの活用が期待できる。

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