ボード・メーカーのアドバネットは2007年10月,産業向けコンピュータなどを手掛ける伊Eurotech S.p.Aに発行済み株式の65%を売却し,Eurotech傘下に入ることで合意したと発表した。アドバネットは,標準バス対応のCPUボードやI/Oボード,カスタム・ボードなどを扱っており,海外展開に積極的に取り組んできた。一方,Eurotechは産業や防衛,交通,医療などに向けた小型コンピュータや高性能コンピュータを手掛けている。2001年以降は,伊IPS社や米Parvus Corp.,仏ERIM社など多くの企業を傘下に収め,事業展開を図ってきた。今回のM&Aの目的や今後の戦略などを,アドバネットの取締役社長兼COOである栗原和也氏とEurotechのPresident兼CEOであるRoberto Siagri氏に聞いた。

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