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レポート

日経ものづくり

目次

  • 製造業品質不正、現場の過信と前例主義が背景に色濃く

    品質データ偽装と、検査不正の問題に共通項

     神戸製鋼所から三菱マテリアル、東レへと広がった品質データ偽装問題と、日産自動車とSUBARU(スバル)で発覚した型式指定制度における検査不正問題。さまざまな品質不正問題が2017年秋以降に相次いでいる。2018年1月には、旭硝子の子会社であるAGCテクノグラス(本社静岡県・吉田町)で生物系実験用器…日経ものづくり

  • カナダELYSIUM社の溶融塩原子炉、メルトダウンなく安全、10年後の実現目指す

    日本では技術開発が停滞している原子力発電だが、世界では安全性を高めた新方式の原子炉開発が進む。その1つが溶融塩原子炉だ。2017年12月には、同タイプの原子炉を開発するカナダELYSIUM Industries社Co-founder/Chief Technology OfficerのEd Pheil…日経ものづくり

  • 日本電産とNEC、AGVを無線で協調制御する新技術

    通信遅延を新アルゴリズムで正確に予測

     日本電産とNECは、無線ネットワーク経由でモーターを高精度に制御する技術を共同で開発した。有線ネットワークよりも不安定な無線ネットワーク経由でのリアルタイム制御を実現したのが特徴。通信遅延を事前に予測して制御を最適化する。日経ものづくり

  • 工作機械とロボットが過去最高の好況、18年は受注1.7兆円、ロボも初の1兆円超え

     工作機械と産業用ロボットが活況に沸いている。工作機械では業界団体と業界誌のそれぞれが2018年の受注総額を共に1兆7000億円と予測。2年連続で過去最高を更新する見込みだ。日本ロボット工業会も2018年に受注総額が初の1兆円超えするとの予測を公表した。日経ものづくり

  • パナソニック、3Dプリンターで試作用金型を即日作製

    生産技術部門のデジタル改革を解説

    パナソニックは2017年11月29日、報道機関とアナリスト向けの技術説明会「パナソニック技術IR パナソニックのイノベーション戦略」を開催、この中で全社改革の中での生産技術部門の変革についても明らかにした(図1)。日経ものづくり

  • 真っ黒なステンレスや1ケタナノ粗さ金属箔

    「ものづくりパートナーフォーラム」で展示

    2017年11月20〜21日の両日、東京・品川で「ものづくりパートナーフォーラム 2017」が開催された。難削材の精密加工や高精度の絞り加工といった優れた加工や様々な受託開発の技術を有する企業が全国から63社集まった。展示の中から幾つかを紹介する。日経ものづくり

  • 衣類折り畳み機「ランドロイド」出荷延期のワケ

    ツルツル・ごわごわのハンドリングに苦戦

    世界初の家庭用の自動衣類折り畳み機として注目を集めている「ランドロイド」。乾いた洗濯物を本体下段のボックスに投入すると、画像認識技術や人工知能(AI)、ロボット技術を駆使して、洗濯物の種類を識別し、畳んで仕分けしてくれる。当初は2017年度内の出荷開始を予定していたが、2018年度に延期となった。開…日経ものづくり

  • IIoT向けエッジで三菱電機ら6社がタッグ、新たなオープンプラットフォーム構築目指す

    「FAとITを協調させる日本発のオープンなプラットフォームを目指す」─。アドバンテック(本社東京)、オムロン、NEC、日本アイ・ビー・エム、日本オラクル、三菱電機の6社は、産業向けエッジ・コンピューティングを推進する「Edgecross コンソーシアム」を設立した(図1)。工場のIoT(IIoT:I…日経ものづくり

  • 人工流れ星からデブリ回収、気流観測まで、宇宙ベンチャーに大手企業も協力

    宇宙関連ベンチャーが数多く立ち上がり、日本でも民間宇宙事業が盛り上がってきた。そんなベンチャーの1つが、人工流れ星を開発しているALE(本社東京)。ファミリーマートと日本航空(JAL)が、ALEが進めている人工流れ星プロジェクト「SHOOTING STAR challenge」のオフィシャルパートナ…日経ものづくり

  • ヤマハ発動機の工場遠隔管理システム、AIによる生産性向上も視野

    ヤマハ発動機は、ヤマハと共同で工場の遠隔管理システムを開発する。ロボットなど生産設備の稼働状況やカメラの映像に基づいた、遠隔地からの監視やメンテナンスが可能になるという。管理用アプリケーションソフトウエアやネットワーク機器などを組み合わせたパッケージとして、2018年度中の発売を目指す。日経ものづくり

  • iPhone X分解で分かった基板の新手法、フレキやコネクター使わず2枚重ねに

    米Apple社が2017年11月3日に発売した「iPhone X」。iPhoneシリーズで初採用となる有機ELディスプレーや、顔認証機能「Face ID」など、約1カ月前に発売したばかりのiPhone 8と比較しても多くの新機能が追加され、iPhoneの新たなフラッグシップモデルと言える。日経テクノ…日経ものづくり

  • 痛がるレンチやCNF軽量スパナ、TMS2017に“次世代”工具いろいろ

    10月28日~11月8日に東京ビッグサイトで開催された「第45回東京モーターショー2017」(TMS2017、特集2も参照)では、工具メーカーも各種の「コンセプト工具」を展示した。その中から幾つか目についたモデルを紹介する。日経ものづくり

  • 「北斗の拳」だけ全巻収録の電子書籍端末、クラウドファンディングで話題沸騰

    設計開発支援や技術者派遣などを手掛けるプログレス・テクノロジーズは、名作漫画「北斗の拳」の全巻を収めたブック型の電子書籍端末「全巻一冊 北斗の拳」を開発。2017年10月3〜6日に開催された展示会「CEATEC JAPAN 2017」で試作品を一般に披露した。ブースに行列ができる人気で「会期中に40…日経ものづくり

  • 生産ライン自動化で作業者1/10に、容器の成形から梱包まで一括で

    京セラドキュメントソリューションズ(本社大阪市)は、複合機用トナーコンテナを生産する玉城工場第7工場(三重県・玉城町)に、新たに導入した自動化生産ラインを公開した。第7工場はトナーコンテナの樹脂成型からトナーの充填、梱包までを一貫して行う。日経ものづくり

  • 日産化学、1方向に放熱するシート、アルミナナノファイバーで柔軟性高

    日産化学工業は、平面の1方向のみに熱を伝える「異方性高熱伝導 電気絶縁 放熱シート」を開発、2017年10月3~6日に開催された展示会「CEATEC JAPAN 2017」に参考出展した(図1、2)。熱伝導性フィラーとして、従来製品でよく使われる粒子ではなく、セラミックスナノファイバーの一種である、…日経ものづくり

  • 日産の不正検査は資格と工程で逸脱、再発防止策の実施後も止められず

    日産自動車は2017年9月29日、自動車製造の最終工程である完成検査において不適切な部分があったことを明らかにした。必要な検査項目は全て実施していたものの、「正規検査員」ではない「補助検査員」が単独で完成検査の一部を実施していた。この問題を受け日産は、軽自動車を除く在庫車両の登録手続きを一時的に停止…日経ものづくり

  • 食べられるCNFを食品や化粧品に、日本製紙が機能性添加剤向け工場

    「(2017年に)江津工場、石巻工場、富士工場と、セルロースナノファイバー(CNF)に関わる3つの工場を稼働させた。本年をCNFの飛躍元年にしたい」。日本製紙が2017年9月26日に江津工場(島根県江津市)で開いた機能性添加剤向けCNFの量産設備の竣工式で、同社表取締役社長の馬城文雄氏はこう語った。日経ものづくり

  • ホンダ、「N-BOX」のボディーを15%軽く、センターピラー外板に1.2GPa級鋼板

    ホンダは、ワゴンタイプの軽自動車である2代目新型「N-BOX」を開発、2017年9月1日に発売した(図1)。高張力鋼板の使用比率を高めてボディーを軽量化。併せて、骨格の構造を見直し、衝突安全性を高めた。日経ものづくり

  • Liイオン電池に製造革新、三洋化成が電極や集電体を樹脂で実現

    リチウム(Li)イオン2次電池の製造と言えば、工程の大半は電極づくり─。この常識を覆す電池が登場しそうだ。三洋化成工業が商業化を検討していることを明らかにした新型Liイオン2次電池がそれだ。日経ものづくり

  • 日産、新型「リーフ」の航続距離を400kmに、同サイズ電池で容量3割増の40kWh

    日産自動車は2017年9月6日、2代目となる新型の電気自動車(EV)「リーフ」を発表した(図1)。リチウム(Li)イオン2次電池の容量を増やして航続距離を延ばすとともに、駐車支援システム「プロパイロットパーキング」を採用した。同社のミニバン「セレナ」から導入している先進運転支援システム(ADAS)「…日経ものづくり

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