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挑戦者

日経ものづくり

目次

  • コンピュテーショナルデザインで設計を最適化、製造まで一気通貫

    竹中 司(アットロボティクス、アンズスタジオ代表)

     コンピューターとロボットを駆使して、一気通貫する新たなものづくりの仕組みの確立に挑む。「同じモノのない世界」を作るのが目標だ。コンピュテーショナルデザインによる設計から、金属加工できる自律制御型ロボットによる製造まで手掛ける。設計から生産のすべてに関わる「デジタルエンジニア」だ。日経ものづくり

  • 残業なしで高品質、ドイツ流を日本にも

    森 雅彦(DMG森精機 取締役社長)

    近年、働き方改革を推進しているDMG森精機。そのきっかけは、ドイツの同業他社との経営統合だった。ドイツでは残業をほとんどしないのに、なぜ日本並みの品質を実現できるのか経営統合の過程で抱いた素朴な疑問が品質と効率の二兎を追う原動力になっている。日経ものづくり

  • 品質問題の原因は、トップの意識不足

    坂根正弘(日本科学技術連盟 会長、コマツ 相談役)

    コマツの社長時代にV字復活を成し遂げ同社を業界の雄へと押し上げた坂根氏。2017年10月に経営と品質を議論する場「品質経営懇話会」を発足させた。日本製造業の信頼が揺らぐ今、品質に対する意識を経営トップが率先して高めるべきと説く。日経ものづくり

  • できることは全部やる、それが経営者の仕事

    諏訪貴子(ダイヤ精機 代表取締役)

    父の急逝をきっかけに専業主婦から32歳で“町工場”の社長に就任。創業製品である「ゲージ」に注力するなどして経営を立て直した。奮闘する“女社長”の姿は書籍化され、ついにNHKでドラマにも。自らを「素人」「普通の人」といい、経営の原理原則に忠実に、諦めずに行動すれば誰でも成功できるとする。そのためには「…日経ものづくり

  • 「刈り取る力」とデジタルで世界一へ

    藤本康三郎(GEヘルスケア・ジャパン 製造本部長 工場長) 

    ムダを省いた生産(リーン)と、デジタル化の2軸で工場改革を進める米General Electric(GE)社。そのモデル工場「ブリリアント・ファクトリー」に指定されているのが、GEヘルスケア・ジャパンの日野工場だ。世界450のGE社の自社工場でブリリアント・ファクトリーは7工場だけ。その中でも最も高…日経ものづくり

  • CFRPをさらに強く、繊維機械に再び挑む

    富永眞央(TOMI-TEX 代表取締役)

    繊維機械メーカーの3代目社長だった富永眞央氏。繊維産業衰退の影響もあり、9年前にその会社を畳んだ。1年後、TOMI-TEX(本社福井県鯖江市)を立ち上げて社長に就任。30年前に一度取り組んだ立体織物を造る機械の開発に再挑戦している。繊維を立体的に織ることで、炭素繊維強化樹脂(CFRP)などの強度を高…日経ものづくり

  • 空飛ぶクルマで世の中に夢を届ける

    中村 翼(CARTIVATOR プロジェクトリーダー)

    東京オリンピックの開会式で「空飛ぶクルマ」が聖火を点火する。この壮大な夢を実現するため、大手自動車メーカーに勤務する傍ら、業務外の有志活動団体として「CARTIVATOR」を立ち上げ、空飛ぶクルマの開発プロジェクトを率いるのが中村翼氏だ。積み重ねた実験の成果を詰め込んだ設計が2017年9月には完成す…日経ものづくり

  • 「安全」の源流は飛行機にあり

    吉永泰之(SUBARU 代表取締役社長)

    2017年4月に社名を変更したSUBARU。衝突回避機能の先駆である「アイサイト」が高い評価を受けているのに加え、2012年度以降はグローバルの販売台数が5年連続で過去最高を記録するなど好調な業績が続く。そこには飛行機事業を源流に持つ同社ならではの思いがあった。日経ものづくり

  • 人手不足という言葉を、協働ロボでなくしたい~ライフロボティクス 尹代表

    尹 祐根(ライフロボティクス 代表取締役 CEO & CTO)

    人と共に働く協働ロボットが今、求められている。先進国における労働人口の減少や多品種少量生産への対応といった課題に立ち向かう必要があるからだ。ライフロボティクスの「CORO」は人の隣で働ける協働ロボットの1つ。同社の尹祐根氏はCOROから肘をなくし伸縮部を設けることで、従来の産業用ロボットとは違う安全…日経ものづくり

  • 「言行一致」活動でモノからコトへ

    山本忠人(富士ゼロックス 代表取締役会長)

    複写機という「モノ」売りビジネスから情報にまつわる顧客の課題を解決する「コト」ビジネスへ。2008年に「複写機卒業」宣言した富士ゼロックスは、顧客企業内のコミュニケーションや情報のやり取りにまつわる課題を解決するソリューション企業としての側面の強化に挑んでいる。日経ものづくり

  • ドローンの個性生かし、人との共生を考える

    金田賢哉(本郷飛行機 代表取締役)

    本郷飛行機(本社東京)が開発するドローン「フェノックス2」は、外部からのコントロールなしに自律飛行することが可能だ。同社代表取締役の金田賢哉氏は、ドローンの社会的な応用を考えた場合、自律飛行の機能が不可欠だと考える。そこでは、人とロボットの対等な関係づくりも重要だ。技術の応用先はドローンにとどまらず…日経ものづくり

  • 宇宙への積年の夢、独自ロケットの開発も

    酒巻 久(キヤノン電子 代表取締役社長)

    宇宙事業に乗り出したキヤノン電子。実は、同事業への参入は酒巻氏が長年温めてきた構想が結実したものだ。同社が制御システムなどを手掛けた小型ロケット「SS-520 4号機」では、残念ながら人工衛星の投入は失敗に終わった。しかし、酒巻氏の意気込みはとどまるどころか、さらに勢いを増している。日経ものづくり

  • ロボットにはロボットの人には人の仕事がある

    Rodney Brooks(米Rethink Robotics社 Chairman,CTO)

    掃除ロボットの先駆けとして日本でもヒットした米iRobot社の「Roomba」。米マサチューセッツ工科大学(MIT)の教員時代に教え子とともにiRobot社を立ち上げたのがRodney Brooks氏だ。ロボット工学の権威として知られる同氏は、iRobot社を退いた今、協働ロボットで人材不足対策に挑…日経ものづくり

  • 樹木の「声」を聞き、強さを引き出す

    矢野浩之(京都大学 教授)

    植物由来の新材料であるセルロースナノファイバー(CNF)。木材の繊維をナノサイズの直径にまでほぐした材料である。このCNFの開発を引っ張っているのが、京都大学の矢野浩之氏だ。実験材料に用いる丸太を担ぎ、木のずっしりとした重さを肌で感じ取った経験が、CNFの開発へとつながっていった。今、自動車分野への…日経ものづくり

  • 世の中にないものを生み出す集団であれ

    阪根信一(セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ 代表取締役社長)

    炭素繊維強化樹脂(CFRP)製のゴルフクラブシャフトに、いびき防止器具「ナステント」、自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」と、ユニークな製品を開発し続けるセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(本社東京)。技術的に関連のない製品を闇雲に開発しているようにも見えるが、その根底には、「他に誰も手掛けていな…日経ものづくり

  • 3Dプリンティングで理想のクルマを追求

    James Earle(米Local Motors社 メカニカル・エンジニア)

    世界で初めて3Dプリンター製のクルマを走らせた米Local Motors社。2016年には、米IBM社などと自動運転シャトルバス「Olli」を開発。人工知能「Watson」などの最新技術の応用で理想のクルマを追求する。その同社の大規模3Dプリンティング技術の基礎は米Oak Ridge Nationa…日経ものづくり

  • 風力発電業界のドン・キホーテ

    清水敦史(チャレナジー 代表取締役CEO)

    台風の持つ莫大なエネルギーをうまく利用できないか。そんな夢に挑むのが、風力発電ベンチャーのチャレナジー(本社東京)だ。従来のプロペラ式の大型風力発電機とは一線を画すマグナス式風力発電機を開発。台風のような強風下での風力発電にチャレンジしている。実証試験も始まり2020年の実用化に向けて新たな一歩を踏…日経ものづくり

  • 脳をだまして知る、自動運転の可能性

    杉原厚吉(明治大学 特任教授)

    錯視や錯覚は、人間の脳が情報を処理する上で避けて通れないもの。見る角度によって全く異なった形に見える錯視図形の研究によって、そのことがはっきりと分かってきた。人間の限界が分かると同時に、それを超える方法も明らかになる。自動運転は人間による運転より優れたものになるだろう、と脳の長所も弱点も知る錯視研究…日経ものづくり

  • 人体の機能を補う技術が差別をなくす

    遠藤 謙(Xiborg 代表取締役社長)

    技術の進化によって、障害という概念のない社会を実現したい――この思いを胸に、さまざまな義足の開発を進める遠藤氏。米マサチューセッツ工科大学でバイオメカニクスを学んだ同氏は、帰国後、ソニーコンピュータサイエンス研究所に所属しつつ、2014年に義足開発などを行うXiborgを立ち上げた。競技用義足、新興…日経ものづくり

  • 東京オリンピックで、人工流星を披露したい

    岡島礼奈(ALE CEO、Founder)

    高度500kmを周回する人工衛星から発射される金属の粒。大気と接触することで燃え上がり、まばゆく光る。人工流星だ。天文学の博士号を持つ岡島礼奈氏は2009年、私財を投じて人工流星の研究を開始した。それから7年。技術面、資金面での協力者も増え、実用化に向けた開発は着々と進む。2020年の東京オリンピッ…日経ものづくり

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