2014年2月、単層カーボンナノチューブ(CNT)の量産が日本でもようやく始まる。分離技術も大きく進展し、これまでできなかったことも実現可能になってきた。グラフェンでもバンドギャップ問題の解決が見え始めている。

 どのような炭素デバイスを実用化できるかは、CNTやグラフェンなど材料の品質と価格に大きく左右される。ここへ来てようやく、高い品質のCNTやグラフェンを低コストで入手でき、しかも特定のバンドギャップを備えた材料を選べるメドが立ち始めた。

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