製品設計の初期段階で製品全体をシステムとして捉え、そのシステムのシミュレーションを通して性能を作り込む「1Dシミュレーション」を、設計業務の中で位置付け直す動きが目立ってきた。大まかには、1Dシミュレーションは部品形状などを詳細に決める前の構想設計段階で使うべきもの、と言えるが、具体的に開発設計業務の中にどう組み込むのか、他のツールと何のデータをどう連携させるのかは必ずしも明らかではない。そこを、もう少し明確にする動きが見られる。3Dのシミュレーションと連携させるツールなどのも開発も進んできた。

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