オリックス・リビングの入江徹氏
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オリックス・グループで高齢者向け住宅事業を手掛けるオリックス・リビングが、高齢者施設を新技術で差異化しようとしている。必要とするのは、入居者とのコミュニケーション時間を長くできる技術だ。技術志向による技術は使えないという。

 オリックス・リビングは、2013年8月、介護現場のニーズと介護向けの技術シーズをマッチングさせるための研究・開発・創造拠点「オリックス・リビング イノベーションセンター」を開設(関連記事)、村田製作所やトヨタ自動車などと介護向け技術の開発・実証に取り組み始めた。

 一般に高齢者施設は供給不足であり、事業面からは競合施設との差異化は、直近の課題ではないように見える。同社が、技術による差異化を目指す狙いはどこにあるのか。オリックス・リビング イノベーションセンターを立ち上げて、現在も運営を取り仕切っている同社 企画室 企画チーム長の入江徹氏に聞いた。

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