Qualcomm社などの講演に聞き入るMorris Chang氏
Qualcomm社などの講演に聞き入るMorris Chang氏
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休憩時間にメディアが取り囲む
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パネルディスカッションの様子。左から順に、Qualcomm社のAnand Chandrasekher氏、Ericsson社のArun Bhikshesvaran氏、ARM社のIan Drew氏、TSMCのBeen-Jon Woo氏
パネルディスカッションの様子。左から順に、Qualcomm社のAnand Chandrasekher氏、Ericsson社のArun Bhikshesvaran氏、ARM社のIan Drew氏、TSMCのBeen-Jon Woo氏
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 「COMPUTEX TAIPEI 2013」(2013年6月4~8日、台湾・台北市)の会期2日目に開催された「Summit Forum」の会場には、Siファウンドリー最大手の台湾TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd.)の創業者であるMorris Chang氏(同社Chairman & CEO)が姿を見せた。同社にとって極めて重要なパートナー企業といえる、米Qualcomm社(登壇者はPresident & COOのSteve Mollenkopf氏)と英ARM社(同Chief Marketing Officer and EVP Business DevelopmentのIan Drew氏)の講演に耳を傾けた後、会場を後にした。

 “台湾半導体産業の父”であるChang氏の来場に、地元メディアは沸き立った。休憩時間には多くの記者が同氏を取り囲み、矢継ぎ早に質問を浴びせかけた。「ムーアの法則は経済合理性の観点からあと何年続くか?」との質問に対しては「今後10年間は続くだろう」と答えた。

 Chang氏が去った後に行われたパネル・ディスカッションでは、ARM社のDrew氏とQualcomm社のAnand Chandrasekher氏(Senior Vice President and Cief Marketing Officer)、スウェーデンEricsson社のArun Bhikshesvaran氏(Cief Marketing Officer)に加えて、TSMCのBeen-Jon Woo氏(Senior Director and Director of Business Development)がパネラーとして参加。Woo氏は、Chang氏がかつて発言した「顧客が求める限り、微細化を追求し続ける」という言葉を引用しつつ、TSMCは今後も微細化に向けた技術開発と設備投資に注力すると語った。同社の現在の最先端製造技術である28nmプロセスに関しては、「2013年末までの(累計)ウエハー出荷枚数が150万枚に達する」(Woo氏)見通しとした。

「Qualcommは自社ファブを持つのか?」がパネル・ディスカッションの話題に

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