「企業のコンセプトを工場で体現したいという依頼が増えている」。先日、工場の特集記事についての取材を進めていた際に、工場建設を手掛ける大成建設設計本部建築設計第六部長の碇屋雅之氏から伺いました。同社のようなゼネコンには、従来はとにかく工場を安く建設することが求められていましたが、昨今はコスト削減以外の提案が期待されているというのです。そうした動きの背景には、国内工場自体の位置付けの変化が透けて見えます。

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