電源設計エンジニアの課題としてまず挙げられることは電源システムの設計仕様の変更があります。

Vicorの行った調査の結果によると、エンジニアはコストとスケジュールの目標を達成するため無数の課題に直面しています。今回の調査で、世界中の電源システムのエンジニアにとっての最大の課題は、開発中の電源システムの仕様の変更であることが分かりました。開発中の仕様の変更は、調査対象の電源システムエンジニアが克服しなければならない最大の課題であり、この課題への対処にはほぼ全てのエンジニアが苦労していました。

仕様の変更はほとんどのエンジニアにとって避けがたいものでした。(回答者の87%が仕様の変更が問題となっていると答えました)。仕様の変更が避けられない場合は、電源システムのエンジニアは、変更の影響を軽減する方法を検討する必要があります。

そこで、VicorのPower Component Design Methodologyと呼ばれるモジュール型のパワーコンポーネントを仕様した新しい柔軟なアプローチは、電源エンジニアが大幅な遅延を招くことなく仕様の変更に対応できるような方法を提供します。このアプローチでは変更を迅速かつ容易に受け入れることができる、小さくて簡単に交換可能な製品を使用します。パワーコンポーネントを使用することで、パフォーマンスの確実性も高まり、開発された電源システムのサイズと性能を正確に予測することが簡単になります。

エンジニアは通常、パワーコンポーネントデザインメソドロジーというオンラインツールを使用します。
Vicor Power Benchは、システムを迅速かつ容易に設計および最適化できるだけでなく、新しい仕様をすばやく簡単に満たす改版を可能にする無料のツールを提供しております。

本記事詳細
http://www.vicorpower.com/powerbench/white-papers/spec-changes

エンジニアへの質問内容と回答結果