サイプレスは、次世代インフォテイメント システム向けに、業界最先端の機能を提供する新しい車載用静電容量タッチスクリーン コントローラー ファミリをリリースしました。

新しいTrueTouch(r) CYAT817タッチスクリーンコントローラー ファミリは、スクリーンから最大35mmまでの距離の指を検知可能な先進ホバー機能に加え、複数の指の圧力を正確に測定可能なフォースタッチ機能を搭載しています。また、音響および触覚フィードバック制御機能を搭載しており、タッチや押圧の処理がオンチップで計測されないシステムに比べて応答時間が速く、より良いユーザー エクスペリエンスを提供します。

TrueTouch CYAT817コントローラー ファミリが提供する特徴機能:

●電力効率に優れた32ビットArm(r) Cortex(r)-Mプロセッサと最適化されたアナログ フロントエンドを搭載
●ホバーおよびフォース タッチ機能を実装しながら、車載用途の厳しい電磁干渉 (EMI) および電磁両立性 (EMC) 要件を満たしています
●音響および触覚フィードバックの決定および制御機能をオンチップ搭載しているため、タッチ入力データをヘッドユニット内で処理するためにCAN (Controller Area Network) またはLVD (Low-Voltage Differential Signaling) バックチャンネル経由で伝送する必要が無くなり、応答時間の短縮を実現
●I2CおよびSPIの2種類の標準ホスト インターフェースに加え、より高度なシステム統合やISO 26262機能安全関連アプリケーションにおける冗長実装を実現するためのCANインターフェースのサポートが可能
●ヘッドユニットとの通信を安全に暗号化して行う暗号エンジンを持っており、PINまたはパスワードのリバース エンジニアリングにつながりかねない機密上重要なユーザー情報を含むタッチ データへの不正アクセスを防止
●サイプレスのAutoArmor™を統合しており、これにより、チップレベルの放射イミュニティ (IEC 61967) や伝導イミュニティ (IEC 62132)、放射イミュニティ (ISO 11452) に加え、システムレベル (CISPR 25) の規格に関して、自動車メーカーの最も厳しいEMC要件に適合
●AutoArmorは、自動周波数ホッピングを使用して他の電子システムからのEMIによる誤タッチを防止するほか、送信周波数拡散を使用して電磁放射を最大30%低減
●車載用途に使いやすい128ピンおよび100ピンTQFPパッケージで供給
●供給体制: 現在サンプル出荷中で、車載向けAEC-Q100規格完全準拠製品は2018年第2四半期に出荷開始予定

サイプレスのAutomotive TrueTouchの詳細はこちらから>>
http://japan.cypress.com/automotivetouch

TrueTouch CYAT817