先日、最新の画像処理用ソフトウェア開発ツールのデモを見せて頂きました。

 通常の画像処理開発において、弊社ではソースコードを開発する際の「可読性」を優先するか「実行速度」を優先するかを使い分けてます。
 速度を最優先して、最適化を意識したソースコードですと、メモリアクセスまで意識するコードになるので、可読性はとても悪くなります。場合によっては、開発した本人が、何年か後に見ても思い出すのに相当な時間がかかってしまいます。
 アルゴリズム開発フェーズでは、処理手段を色々試したいので、可読性がとても重要です。
そこで、KITでは、それぞれ用途に応じて使い分けていますし、担当者も異なります。

 ところが、その開発ツールでは、可読性が良いままでも、ツールの最適化機能の御蔭で、実行速度も速いとの事でした。ツールのデモ通りだとすると、開発効率だけ考えれば、飛びつきたいと思います。

 しかし、まだハードウェアの特性を知った上での高速化スキルも必要だと思い、ツールに頼る開発は時期尚早と判断しました。
 こんな凄いツールを開発する方のスキルは、業種が少し異なるものの想像を絶するものでしょう。

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【会社概要】(WEBからは「画像処理 開発」で検索)

KITは画像処理専門開発メーカー。

お客様の製品の付加価値を高めていただくために、
「部品」としての「画像処理」技術を追求し、提供する会社です。
単にソフト開発とハード開発を行うだけではなく、
それらの手段を駆使して「KITの画像処理」という価値を生み出し、
色々な応用分野で独創的な製品を世に出すお手伝いをしています。

 価値の高い画像処理技術を生み出すためには、
同じ会社内に、アルゴリズム開発、ソフト開発、ハード開発を
それぞれ専門として深く追求するメンバーが活躍してます。
 社員全員の共通テーマは「画像処理」。
この共通テーマに向けて全員で知恵を絞って21年間チャレンジ
を続けてます。

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