ディープラーニングのブレークにより、画像処理分野でも機械学習による分類器や識別器がとても注力されるようになり、何年か経ってきました。

KITでは、「画像処理の開発」に特化しているので、機械学習の専門家と言う事ではありませんが、お客様からのご要望で「機械学習を使って」との事も少なくありません。
特に、基礎研究テーマでは、従来手法と機械学習手法の比較の為に両方のアプローチで開発して欲しい。との要望があります。

ご存じの通り、機械学習は、「識別器」を作る事以上に大切な事は「学習ツール」開発です。学習ツールとは、識別器が使う辞書作成に必要なソフトですが、教師データを与えて辞書を作成する。という単純なものではありません。

例えば、教師データを100%分類する特徴量を探せ。とプログラミングしても、辞書作成は収束しません。教師データに誤った(誤ったと決める事も難しい)データを与えてしまっても、収束しないか、希望の性能を得られません。一方で、識別器を作る前ですから、自動的に辞書データを作成するツール。とお考えになる方も、卵が先か鶏が先かのループに入る事は容易に想像できます。

機械学習の識別器開発は、全体プロジェクトの過半数が「辞書作成」に費やされると考えても、決して大袈裟ではありません。

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【会社概要】(WEBからは「画像処理 開発」で検索)

KITは画像処理専門開発メーカー。

お客様の製品の付加価値を高めていただくために、
「部品」としての「画像処理」技術を追求し、提供する会社です。
単にソフト開発とハード開発を行うだけではなく、
それらの手段を駆使して「KITの画像処理」という価値を生み出し、
色々な応用分野で独創的な製品を世に出すお手伝いをしています。

 価値の高い画像処理技術を生み出すためには、
同じ会社内に、アルゴリズム開発、ソフト開発、ハード開発を
それぞれ専門として深く追求するメンバーが活躍してます。
 社員全員の共通テーマは「画像処理」。
この共通テーマに向けて全員で知恵を絞って21年間チャレンジ
を続けてます。

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