株式会社東日製作所は、設定トルクに達した際の「カチン!」で自動的に締付けトルクデータを有線で伝送する「有線式データ伝送単能形トルクレンチCSPLDシリーズ」を開発し、2018/1/5から受注を開始しました。シリーズラインナップは全8機種。締付けトルクはシリーズ全体で2~280N・m、締付けるねじの目安はM5~M20程度。全機種受注時生産品。
・図-1はCSPLD100N3X15Dに別売の交換ヘッドQH15Dを接続した状態

【製品名称】有線式データ伝送単能形トルクレンチ

【型式名】CSPLDシリーズ

【価格】181500円 ~ 185000円※税別

【CSPLD開発の狙い】
今回開発したCSPLDシリーズは、既存品CSPDシリーズの改良版となります。東日では既に設定トルクに達した際の「カチン!」で自動的に締付けトルクデータを無線でデータ伝送する「クリック式無線データ伝送単能形トルクレンチFD/FDDシリーズ」を製品化していますが、電波環境の悪い作業エリアや無線機器が使用禁止の工場ニーズにも対応すべく、有線式での旧製品CSPDシリーズのモデルチェンジを行いました。

【CSPLDシリーズの特長】
1)作業者の手元で合否判定が確認
締付けトルクの合否判定結果を本体LEDで表示。作業者の手元で容易に確認できます。(図-2左は合否判定がOK状態、右はNG状態)
 ※合否判定LEDを点灯させるには、別途トルク表示器「CD5」が必要です。
2)作業者に使用工具の指示が行える。(ツールガイダンス機能)
合否判定用LEDは、締付作業者に対して「使用すべき工具をLED点灯で知らせる」ツールガイダンス機能も兼ねます。
 ※使用工具指示を行うには別途管理用ソフトが必要です。
3)有線で高い作業性と信頼性
従来のCSPDシリーズと比較しトルク値出力部を約60%(容積比)低減。さらにカールコードを採用し、断線を防止して確実に締付けトルクデータを伝送します。
4)作業者の使い慣れた「クリック式」のトルクレンチ。
QLレンチのような使い慣れたクリック式トルクレンチにトルクセンサーを搭載。「カチン!」で自動的に締付けトルクを有線で伝送するので、いつも通りの作業で作業者に負担を掛けずにトルクデータの収集が行えます。
5)CSPLDシリーズは250種を越える標準在庫品の交換ヘッドが使用可能。短納期/安価で最適な作業を実現します。

【ターゲットユーザー】
輸送機器(自動車等)でのトルク管理。
締付けトルクデータをエビデンスとして残す業務。
IoT(Internet of Things)を実施する生産現場。

【CSPLDの詳細情報は】
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【東日製作所】 https://www.tohnichi.co.jp/
株式会社東日製作所(本社:東京都大田区、設立年:1949年5月、代表取締役:辻修)はトルク機器のグローバルニッチトップ企業 です。
Your Torque Partnerのブランドスローガンの下、トルク技術を通じて安全な社会の実現に寄与致します。また4つのサービス(製品サービス・ビフォアサービス・アフターサービス・ワールドワイドサービス)により安心して東日製品がお使い戴けるよう努力しております
◆東日製作所は「日本の優良企業パーフェクトブック2017年度版」※※ の『特集2「世界シェアをリードする注目の中堅・中小企業59」』にて紹介されました。
※2014/3/17発表、経済産業省の「グローバルニッチトップ企業100選」より
※※編集/発行:日経HR、発売:日本経済新聞出版社 ISBN978-4-532-69201-8

図-1 CSPLDシリーズの例
図-2 合否判定の例
図-3 CSPLDを用いたシステム構成例