• STの最先端のスマートパワー技術および車載用マイコンを使用したチップセットをベースに、バッテリ制御システムを共同開発
• 中国のバッテリ・メーカーおよび自動車メーカーと連携してソリューションを構築

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーで、車載用半導体の主要サプライヤであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)、中国国営の研究開発機関で革新的なIC技術のリーダーであるIMECAS、および電気自動車用バッテリ、バッテリ制御システム、耐火システム・ソリューションを提供するEPOCHは、中国の新エネルギー自動車用バッテリ制御システムの開発・マーケティングにおいて協力することを発表しました。

ST、IMECASおよびEPOCHは、STの最先端のスマート・パワー(BCD)テクノロジーと車載用マイクロコントローラ(マイコン)のSPC5xシリーズを使用したバッテリ制御システムの開発を計画しています。中国のバッテリ・メーカーおよび自動車メーカーとの密接な連携を通して、市場で求められる性能、品質、信頼性に対応するソリューションの構築を目指します。

中国は、世界最大の新エネルギー自動車の市場で、2016年の販売台数は50万台超でした。さらに、今後もめざましい成長が見込まれており、2020年には200万台に到達すると予想されています。バッテリ監視システムと、トラクションや充電向けのSiC(炭化ケイ素)を含む関連技術は、バッテリと自動車を安全に動作させると同時に、ドライバーに必要な情報を提供する上で重要な役割を果たしています。

STのエグゼクティブ・バイスプレジデント 兼 オートモーティブ & ディスクリート・グループ ジェネラル・マネージャであるMarco Montiは、次のようにコメントしています。「IMECASおよびEPOCHとの協力を通じて、STは、より環境に優しく、より安全に変化している中国の自動車産業に、当社の技術、製品、そして経験によって貢献していきたいと考えています。電源、スマート・ドライバ、マイコン、制御および通信ソリューションなど、全ての主要車載システムに対応し、新エネルギー自動車にも対応するSTの主要製品により、IMECASとEPOCHはChina 2025プログラムで設定された自動車産業向けの大きな目標に取り組むことができるでしょう。」