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連載/コラム:土木

  • フォーカス建築 新山口駅北口駅前広場「0番線」(山口市)

    あえて駅ビルをつくらず 緑の広場で住民を呼び込む

    発注:山口市 設計:プランツアソシエイツ 施工:山口建設・防長建設工業JV

     山口県の主要交通結節点である新山口駅に2018年3月、北口駅前広場が完成した。駅前再開発で建てた商業ビルのテナント誘致に悩む地方自治体も少なくないなか、商業的な機能を持たず、住民が駅を目的地として集まる施設を目指した。緑化と市民活動の育成が鍵だ。

  • 非破壊戦隊コワサンジャーが行く!

    高出力X線で実橋梁を“透視”せよ

     橋の中で最も過酷な環境に置かれるのが鉄筋コンクリート(RC)床版だ。疲労や塩害に悩むコンクリート床版の損傷を安く、速く、正確に検出する技術が登場。X線画像から鋼材の腐食を読み取り、残存する耐荷力を評価する試みも進む。

  • ねっとわーく 読者から

    若手からの質問を歓迎しよう

    小林 正隆(48、自治体)

     自治体本庁の技術管理部門で、設計図書や現場写真の電子納品、積算システムの運用などについて、出先機関の職員や工事関係者からの問い合わせに対応している。

  • 土木のチカラ

    球磨川を自然に戻す難しさ、ダム撤去奮闘記

    熊本県八代市・荒瀬ダム撤去(後編)

     荒瀬ダム撤去における河川内での工事期間は、アユの生息環境を考慮して年間で3カ月半。6年間の工事期間中には、河川内で作業できない出水期を利用して、大幅な工法の見直しなども実施した。後編では、国内初のダム撤去を実現するためのポイントや、関係者の奮闘記についてお届けする。

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第1章 出題テーマの分析

    改正後の傾向

     2017年度の建設部門の最終合格率は、3年ぶりに前年度を上回った16年度から0.3ポイント低下して12.8%でした。筆記試験のうち、択一式の合格率は6割程度と推定される16年度と同等または上回ったとみられることから、記述式の結果が全体の合格率に影響したようです。例年にも増して、選択科目によって差が…

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第1章 出題テーマの分析

    記述式の出題テーマ

     下の表は、2014~17年度の記述式試験で出題された各選択科目のテーマやキーワードを、II-1やII-2、IIIの問題の種類ごとに整理したものです。4年間の出題内容を見ると、多くの科目が国の施策や国土交通行政の動向を基に出題される傾向にあります。例えばIIでは、計画分野からの出題比率が高い科目を中…

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第1章 出題テーマの分析

    択一式の出題テーマ

     2013年度の改正から5回の試験を経て、択一式試験の出題の範囲やテーマはほぼ固まってきたようです。例えば公共工事の品質確保やコスト削減、二酸化炭素の排出、建設廃棄物やリサイクルなどを対象とした循環型社会の形成、再生可能エネルギーを中心とした発電方式、建設投資額は13~16年度に続いて17年度も出題…

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第2章 題意と施策の動向

    出題テーマの背景

     下の図は、最近の記述式試験で出題文の冒頭に示されたキーワードと出題テーマとの関係を、主要な分野ごとに整理したものです。社会や経済の情勢、自然現象の変化、ニーズの多様化、技術の進展などを受けて出題されています。

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第2章 題意と施策の動向(背景や現状を理解)

    1 少子高齢化

     出生率の低下によって子供の数が減るとともに、平均寿命の伸びが原因で高齢者の割合が高まること。総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)が7%を超えた社会のことを高齢化社会、14%を超えた社会を高齢社会、21%を超えた場合は超高齢社会と呼ぶ。日本は2007年に超高齢社会に突入した。欧米や東南アジアな…

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第2章 題意と施策の動向(背景や現状を理解)

    2 建設産業の就業者数と許可業者数

     建設産業全体の就業者数は、ピークだった1997年の約685万人から2013年には499万人にまで減少した。14年と15年は500万人台を回復したものの、16年は492万人に減り、17年はやや増えて498万人だった。1997年に比べて27%の減少だ。特に技能労働者がピーク時の3割弱にあたる124万人…

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第2章 題意と施策の動向(背景や現状を理解)

    3 建設投資

     日本の国内総生産(GDP)に占める建設投資の割合は、高度経済成長期の末期だった1973年度の24.6%がピーク。その後は減少傾向が続き、86年度から90年度にかけて増加したものの、近年は9~10%台で推移してきた。2017年度は9.9%の見通しだ。

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第2章 題意と施策の動向(背景や現状を理解)

    4 社会資本の老朽化

     高度経済成長期に建設された社会資本の老朽化が進み、建設してから50年以上になる割合が急激に高まる点が指摘されている。例えば、道路橋では7割近くが2033年3月に建設後50年以上を経過する。これは橋長2m以上の約70万橋のうち、建設年度が明らかな約40万橋を対象とした値であり、建設年度が不明な30万…

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第2章 題意と施策の動向(背景や現状を理解)

    5 東日本大震災

     2011年3月11日午後2時46分に発生。日本の地震観測史上、最大となるマグニチュード9.0を記録した巨大地震。地震名は東北地方太平洋沖地震。岩手県三陸沖の深さ24kmの海底を震源に三陸沖から茨城県沖に至る南北500km、東西200kmの断層が破壊した。18年3月9日時点で死者は1万5895人、行…

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第2章 題意と施策の動向(背景や現状を理解)

    6 熊本地震

     2016年4月14日と16日の2回にわたり、熊本県と大分県を中心に発生した一連の地震。14日の夜にマグニチュード(M)6.5の地震が、16日未明にはM7.3の地震が相次いで発生し、それぞれ最大震度7の揺れを観測した。内陸の地震で、M6.5以上の地震の後、同じ地域でさらに大きな地震が発生した事例は、…

  • 2018年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100 第2章 題意と施策の動向(背景や現状を理解)

    7 豪雨災害

     地球温暖化に起因するとみられる異常気象で、「100年に一度」と考えられている以上の豪雨が頻発している。1時間の降水量が50mm以上になる雨の発生回数は右肩上がりで増えており、1時間に100mmを超す大雨の発生回数も増加傾向にある。

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