テクノロジーNEXT 2018 12Bデジタル×全産業 都市再構築

12Bデジタル×全産業 都市再構築 2018年6月12日(火) 10:00~16:20

5G・IoT・AIを駆使、建築・不動産テックで都市革命東京大改造、動き出す次世代プラットフォーム

 デジタルテクノロジーが都市を舞台にしたビジネスのありようを大きく変えようとしている。ヒト、モノ、クルマ、エネルギーなど都市を構成するあらゆるデータを駆使し、都市でのさまざまな営みを効率化して新しい価値を提供するビジネスが動き出している。

 5G時代を見据えてビル運営や都市運営の分野に乗り出すソフトバンク、ITを駆使してオフィスの在り方を変えるWeWork、……。デジタルデータで都市そのものを3D化するシンガポールの先駆例を示しながら、東京で進行中の300件超の大規模都市開発プロジェクトとその裏側で着々と進むデジタルテクノロジーに基づく新たな都市ビジネスのうねりを紹介する。

【受講者特典】
東京23区および横浜市で2018年以降に完成する1万m2以上の大規模開発プロジェクト400件の詳細データを収録した「東京大改造マップ 開発プロジェクトデータ集 2018年版〈Excelデータ〉」

開催概要

開催日時 2018年6月12日(火) 10:00~16:20(開場 9:30予定)
会場 ベルサール御成門タワー(東京・御成門)
東京都港区芝公園1-2-2 MAP ↗

プログラム

10:00 - 11:40

デジタルテクノロジーの駆使による“都市力”向上の可能性
(パネルディスカッション)

国際的な都市間競争が激しくなるなかで、都市・建築の企画・開発やモビリティ、ロジスティックなどの在り方を新次元に導き、その価値(競争力)を上げるための重要な鍵となるのが、デジタルテクノロジーとの付き合い方だ。様々な領域のデザインやエンジニアリングの融合を視野に入れて新しいテクノロジーを駆使し、その最前線を切り開く面々をパネリストに迎え、東京をはじめとする都市の魅力のこれからを議論する。

〈パネリスト〉
齋藤 精一 氏

ライゾマティクス(Rhizomatiks)
代表取締役
齋藤 精一

プロフィール
1975年神奈川県生まれ。米・コロンビア大学建築学科で建築デザインを学び、2000年よりニューヨークで活動開始。広告代理店Arnell Groupにおける活動を経て帰国し、06年ライゾマティクス設立。建築分野で培った思考を基に、クリエイティブディレクター、テクニカルディレクターとしてアートおよびコマーシャルの領域で立体・インタラクティブ作品をつくり続けている。国内外の広告賞を多数受賞。ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター(2015年)、グッドデザイン賞審査委員(2015年~2017年)などを務める
豊田 啓介 氏

noiz パートナー
gluon 共同主宰
豊田 啓介

プロフィール
1972年生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。安藤忠雄建築研究所勤務後、コロンビア大学建築学部修士課程修了。SHoP Architects(New York)を経て、2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所noizを蔡佳萱と共同主宰(2016年より酒井康介もパートナー)。2017年より建築・都市文脈でのテクノロジーベースのコンサルティングプラットフォームgluonを金田充弘、黒田哲二と共同主宰。
藤原 純 氏

森ビル
タウンマネジメント事業部
藤原 純

プロフィール
米・コロンビア大学建築学部AAD修了。1998年森ビル入社、2003年開業の六本木ヒルズをはじめ、都市再開発を中心に事業・研究に従事する。MITメディアラボと進行中の「未来の都市とライフスタイル」共同研究担当。社会の大きな変革の中で、人々の働き方や暮らし方など新しいライフタイルの提案とそれらの価値創造のため、「Cross the Boundaries(領域を超える)」を1つのキーワードに、イノベーションを生み出していく都市・まちづくりに挑戦中
11:40 - 12:20

ITでこう変わる、都市大改造202X年

都市をプラットフォームとし、ITの駆使によって新たなビジネスを創出しようとする動きに拍車がかかっている。また、その動き自体が、都市の在り方を革新するエンジンになっている。今後、“デジタル”をキーワードに垣根を乗り越えて積極的な技術連携を進めなければ、魅力的な都市として成熟する機会を逸してしまう。ポスト2020を視野に都市大改造の近未来を解説する。

山本 恵久

日経BP
日経クロステック編集委員
山本 恵久

プロフィール
1961年東京都生まれ。1986年横浜国立大学大学院(建築学専攻)修了。同年日経マグロウヒル社(現・日経BP社)入社、日経アーキテクチュア編集勤務。日経CG・日経エコロジーなどの副編集長を経て、2006年日経アーキテクチュア編集長、08年建設局プロデューサー、15年日経アーキテクチュア編集委員(兼務)を経て現職
13:30 - 14:20

テクノロジーとコミュニティが可能にする新たな働き方

ニューヨーク発祥のWeWork(ウィーワーク)は、世界71都市230拠点に展開するコラボレーションオフィス/サービスオフィス市場の牽引役。2018年2月には日本に上陸し、年内10拠点を目標に急速に事業を拡大している。時価総額約2兆円、ソフトバンクも投資家に加わった異色のメガ・ベンチャー企業は、近代的なオフィス空間の提供にとどまらず、イベントの開催やITプラットフォームの提供などを組み合わせて、「人生を満たす」ために必要なスペース、コミュニティ、サービスを提供し続けている。同社が米国で得た知見を中心に、テクノロジーとコミュニティがもたらすオフィス改革の事例を紹介する。

髙橋 正巳 氏

WeWork Japan
日本ゼネラルマネージャー
髙橋 正巳

プロフィール
シカゴ大学卒業後、ソニーに入社。2007年パリ転勤。2011年にINSEADでMBAを取得後、シリコンバレーで勤務し、ベンチャー企業の発掘、買収・投資案件に従事する。2014年にUber入社、日本法人執行役員社長として日本における事業展開を牽引。東京でUberEATSを立ち上げ、過疎化が進む地域で住民の移動を支える実証実験を手がける。2017年にWeWork入社、日本ゼネラルマネージャーに就任
14:30 - 15:20

都市の3Dデータベース「バーチャル・シンガポール」のインパクト

ダッソー・システムズとシンガポール国立研究財団の共同開発プロジェクト「バーチャル・シンガポール」が間もなく完成を迎える。過密化、高齢化、環境問題、自然災害、インフラ老朽化など現代の都市は様々な課題に直面している。解決の鍵は3D化された都市モデルと、人口、産業、交通、気象などのデータを連携させる“プラットフォーム”にある。そこで「バーチャル・シンガポール」をはじめとする実践例から、都市の課題の「見える化」と効果的な政策の立案を支援する3Dプラットフォームを紹介。併せて、地方都市や特定の地域で導入可能なソリューションも案内する。

山賀 裕二 氏

ダッソー・システムズ
代表取締役社長
山賀 裕二

プロフィール
1983年慶応義塾大学法学部卒業後、日本アイ・ビー・エム入社。99年米国IBM副社長補佐。帰任後に同社経営企画部長など、2007年よりマイクロソフト(現・日本マイクロソフト)執行役ビジネス・テクノロジー統括本部長、執行役常務エンタープライズ・サービス担当など、15年よりセールスフォース・ドットコム専務執行役員デジタル・イノベーション事業統括などを経て、17年よりダッソー・システムズ代表取締役社長。ソリッドワークス・ジャパン、ダッソー・システムズ・バイオビア代表取締役社長を兼任
15:30 - 16:20

ソフトバンクが見据える都市の未来

第5世代移動通信システム(5G)やIoT、AIの導入によって社会インフラやビルの維持管理が大きく変わる可能性が高い。ソフトバンクは、 自社の持つ通信回線やデバイスなどを利用すると同時に、 建設・建築分野におけるリーディングカンパニーとの提携や関連各社との協創を通して、利用者に新しい価値をもたらすIoTソリューションの提供を目指している。

今井 康之 氏

ソフトバンク
代表取締役副社長兼COO
今井 康之

プロフィール
大手建設会社の鹿島を経て、2000年にソフトバンク(現ソフトバンクグループ)入社。ソフトバンクグループ各社で、主に法人営業を担当。ソフトバンクテレコム(現ソフトバンク)取締役常務執行役員、ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)専務取締役などを歴任し、17年4月より現職。法人向け事業を統括
  • ※途中、休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み

受講料:49,800円(税込)

注意事項

※昼食付きです。
※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

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■最少開催人員:
50名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。