プラズマ技術は、半導体産業から、自動車産業や医療/バイオ分野へと応用が急拡大しています。低温大気圧プラズマや液中プラズマの開発によって、自動車部品の材料表面改質や、医療現場に活用できるようになったことで、プラズマ技術の産業応用は大きく花開きました。プラズマプロセスは化学反応が複雑なために、技術を体系的にマスターするためにはキーポイントを押さえた理解が重要になります。

 本講座の前半では、大気圧プラズマの要点を分かりやすく振り返ります。後半は、最新技術と展開について、事例を中心にこれからの技術課題をまとめます。Q&Aでは、時間の許す限り様々な質問にお応えすることで、明日からの業務にも役立つ内容を目指します。

 また講座終了後のオプション(自由参加)として、講師の厚意により希望者には名古屋大学プラズマ科学プラットフォームと大気圧プラズマのデモ実験を見学できます。プラズマ科学プラットフォームは、2000m2のクリーンルームに100台を超える様々なプラズマ関連装置を設置し、材料技術からプロセス技術、バイオ関連実験までを総合的に行っている、日本最大級の研究施設です。

 講座終了時に見学希望を募りますので、参加者には施設集合場所までのご案内を配布いたします(講座会場最寄り駅から15分程度の移動になります)。

 講義後のお問い合わせも積極的にお受けいたします。講演後の連絡先は別途ご案内いたします。

受講効果

  • 大気圧プラズマ理解の要点を学びます
  • 最新技術とその展開について理解します
  • 講座終了後は、講師のご厚意により希望者は日本最大級のプラズマ実験施設を見学できます

講師紹介

堀 勝 氏 (ほり まさる)

名古屋大学未来社会創造機構人とモビリティ社会の研究開発センターくらし・健康基盤情報/大学院工学研究科電子情報システム専攻
部門長/教授

堀 勝 氏

略歴

昭和61年4月 (株)東芝 総合研究所超LSI研究所 入社
平成4年4月 名古屋大学助手(工学部)、平成6年4月 名古屋大学講師(工学部)、平成8年7月 名古屋大学助教授(工学部)
平成9年8月~12月 英国ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所 客員研究員
平成16年4月~ 名古屋大学教授(工学研究科)
平成21年4月~平成25年3月 名古屋大学大学院工学研究科附属プラズマナノ工学研究センター長
平成23年11月~ NU-SKK先進プラズマナノ材料研究所長(韓国)
平成25年8月~ 名古屋大学プラズマ医療科学国際イノベーションセンター長
平成26年4月~ 名古屋大学 未来社会創造機構・人とモビリティ社会の研究開発センターくらし・健康基盤情報部門長

概要

日時: 2018年7月11日(水)10:00~16:00(開場09:30予定)
会場: HOTELルブラ王山 地下1F 弥生(名古屋市千種区)
主催: 日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格:49,800円
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 16:00

1.開講のご挨拶

2.大気圧プラズマの現状と将来動向

3.大気圧プラズマの基礎

4.多様な大気圧プラズマの原理、装置の構造

5.大気圧プラズマ計測技術の基礎と実例

6.大気圧プラズマを用いた表面改質プロセスの基礎と実際

7.低温大気圧プラズマの医療/バイオ応用の最前線

8.まとめと将来展望

9.Q&A

10.閉講の挨拶

講座終了後は、希望者を募り名古屋大学へ移動します

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの方は、受講証はMyPageから印刷してご持参ください。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。