旭化成エレクトロニクスは、車載用通信モジュールに向けたモノラル音声コーデックIC「AK4940VN」を発売した。24ビット分解能のA-D変換器とD-A変換器を1チップに集積した。特徴は、入力されたマイクロフォン信号をそのまま出力する信号経路「アナログ・ダイレクト・パス」を備えていることだ。このため「e-Callなどの緊急通報用マイクロフォンと、ハンズフリー通話用マイクロフォンを共用することが可能になる」(同社)という。具体的な用途としては、データ・コミュニケーション・モジュール(DCM)や、テレマティックス・コントロール・ユニット(TCU)、ドライブレコーダー、車載用情報機器(IVI)、電子ミラーなどを挙げている。車載用半導体ICの品質規格「AEC-Q100」については、2019年5月に対応する予定だ。

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