民泊仲介大手の米HomeAway(ホームアウェイ)は2018年6月4日、都内で発表会を開き、古民家のバケーションレンタル事業について、全国古民家再生協会や楽天LIFULL STAYと業務提携することを発表した(写真1)。

写真1●ホームアウェイ、全国古民家再生協会、楽天LIFULL STAYが古民家の民泊活用で提携
(写真:山口 健太、以下同じ)
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 6月15日の住宅宿泊事業法(民泊新法)施行に合わせ、旅行市場で需要の高まる民泊に対応。国内に64万軒存在するという古民家を再生し、バケーションレンタルとして国内外の旅行者に貸し出すビジョンを打ち出した。

Airbnbとの違いは「家族でリゾート利用」

 ホームアウェイは2005年に米国の別荘レンタル会社「VRBO」を前身として米国テキサス州のオースティンに設立された会社で、複数の企業を買収しながら成長。2015年12月からは米エクスペディア・グループの傘下となっている。

 発表会にはホームアウェイ アジア太平洋最高責任者のアントン・スタニッシュ氏が登壇(写真2)。「バケーションレンタルは家族やグループの旅行に向いている。日本では新しいコンセプトに感じられるかもしれないが、世界的に普及している」と紹介した。

写真2●ホームアウェイ アジア太平洋最高責任者のアントン・スタニッシュ氏
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 メリットとして、「キッチンやリビング、ランドリーなどがすべて整っており、一棟借りでプライバシーや安全も確保される。ホテルを2〜3室予約するよりもリーズナブルだ。私自身も3人の子どもがおり、バケーションレンタルで思い出に残る体験をしてきた」(スタニッシュ氏)と語った。

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