YKK APは、AI(人工知能)や顔認証システムを備えた玄関ドア「未来ドア UPDATE GATE」を発表した(ニュースリリース)。同社が2016年から取り組む、未来の窓を考えてカタチにするという「未来窓プロジェクト」から生まれた製品で、2020年の発売を予定している。

通勤電車の交通情報を表示している様子
(出所:YKK AP)
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 UPDATE GATEは、ゼンリングループでデジタルサイネージのソリューション事業を手がけるWill Smart(東京・中央区)と共同開発した。「通るたび、毎日をアップデート。」をコンセプトに、介護サービスや宅配業者とのやりとりなど、社会課題と向き合いながら毎日をより便利にし、家族のコミュニケーションがより楽しくなるようサポートすることを目指すという。

室外側の外観は自由に変更できる
(出所:YKK AP)
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 センサーによる検知と顔認証システムにより、今回のドアの扉(可動部分)を自動開閉するため、ハンドルはない。扉の室内側には、静電容量式タッチ機能のついた55インチの4K IPS液晶ディスプレーを1面、室外側には49インチの4K IPS液晶ディスプレーを縦に2面配置しており、表面を強化ガラスで加工している。室内側は情報表示やタッチ操作に使い、室外側は動画の表示や、季節に応じた画像を表示するなど、自分好みのデザインに玄関ドアを変えることができる。

 UPDATE GATEは、NTTドコモのAIエージェントAPIを利用して毎日の生活行動を学習し、顔認証システムが認識した家族1人ひとりに応じた情報を室内側のディスプレーに表示する。天気予報や通勤時の交通情報、1日のスケジュール、ごみの日情報などを「執事のように」伝えてくれるという。さらに、エアコンや照明といった様々な家電とつながり、室内側のディスプレー部分で確認・コントロールすることもできる。そのほか、スマートフォンとの連携により、子供の帰宅や来訪者を通知する機能、遠隔地からのドア開閉機能などを備える。

「UPDATE GATE」の機能
(出所:YKK AP)
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