図1 同社が開発を進めるAIベースの自動運転のシミュレータの画像
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 自動運転向けAIを手掛けるアセントロボティクスは、シリーズA投資ラウンドで約11億円を調達した(発表資料)。SBIインベストメントがリード投資家となり、エンジェルなど複数名も出資した。

 アセントロボティクスは、2016年9月創業のスタートアップ。旧ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の代表取締役社長やソニー副社長だった久多良木健氏が社外取締役を務めている(関連記事・日経Robotics「社外取締役は久多良木氏、恵比寿にある謎の自動運転AIベンチャー、アセントロボティクス(Ascent Robotics)」)。

 同社はGAN(generative adversarial networks)といったディープラーニングベースの生成モデルや深層強化学習などの技術を自動運転に生かすべく、開発を進めている。調達した資金は公道での自動運転の試験やAIの研究開発に投じる。