本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 膨大なデータを取り扱うIoT技術の進展に伴い、企業の競争力の源泉がデータやその分析手法、それらを活用した製品やビジネスモデルに移り変わってきた。AI(人工知能)によってデータをより効果的に活用する機会も増えている。

 一方で、データ創出やAIソフトウエア開発に関わる契約プラクティスは確立していない。その結果、AI技術の特性やそれを考慮した開発手法が正しく理解されず、「共通の土俵に立った議論ができない」、「権利関係や責任関係の契約交渉がうまく進まない」といった悩みを抱える契約・開発担当者は少なくない。

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