本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 住友商事は、2018年9月に本社を東京・大手町「大手町プレイス」へ移転するのに伴い、新型の清掃ロボットを導入する。32階建ての新築ビルのうち、同社グループがテナントとして入居する12階から31階の清掃業務で使う。導入するのは、CYBERDYNE製のSLAM搭載の清掃ロボットだ。同社グループが管理する大阪や名古屋のオフィスビルにも順次導入する計画である。

 新オフィスへの本格導入に先立ってまずは、2018年6月に東京都中央区の現オフィス「晴海アイランドトリトンスクエア」のオフィス棟に、このロボット2台を試験導入(図1)。清掃員と共にオフィス内や会議室エリアの清掃を実施し、効果を検証する注1)

注1)オフィスタワーYであれば、従来3人の清掃員で1フロアを清掃していた作業を、清掃員1人とロボット1台に置き換えることを狙う。
図1 トリトンスクエアで新型の清掃ロボットを導入 
住友商事は、本社が入居する「晴海アイランドトリトンスクエア」に清掃ロボット2台を試験導入した。 同社は2018年9月に東京・大手町に本社を移転予定で、移転後の新オフィスにこの清掃ロボットを導入する計画である。
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