中国のODM/OEM企業を使えば誰でも「ものづくり」ができる――。そんな風に考えていないだろうか? もちろんそれは真実ではない。この連載では海外のODM/OEM企業を利用したファブレス形態で、実際に「ものづくり」を成功させた小さな企業の代表者2人に、小さなものづくりスタートアップの実態や独特のノウハウを、リレー連載形式で語っていただく。
 今回は、国内のものづくりスタートアップの先駆者の1つであるCerevoの創業者で、現Shiftallの岩佐琢磨代表取締役CEO(最高経営責任者)にご登場いただく(日経 xTECH編集部)

 岩佐琢磨です。この連載では、IoT機器を開発、小規模ロットで量産・販売するものづくりスタートアップ*1の実際を具体的な数字などを挙げつつ解説したいと思っています。

[画像のクリックで拡大表示]
*1 国内では新興の小企業はしばしばを「ベンチャー」と呼ばれるが、この連載では英語圏の呼び方に倣って「スタートアップ」と呼びたい。

 いくらのカネがあれば、何と何がいつまでにできるのか? 思い描いた製品を欲しい期間で開発するには、どんな人材と組んで何人の技術者を採用すればよいのかといった具体的な情報を、ものづくりスタートアップを目指す読者の皆さんに提供したいと考えています。連載の最後でみなさんが「おら、なんか作れそうな気がしてきたぞ!」と感じてもらうのがゴールです。

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は申し込み初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら