狭額縁のモバイルノートを最初にメジャーにしたデルの「XPS」シリーズからこの春、さらにコンパクトさを突き詰めた「XPS 13」が登場した。機種名は変わらないので「New XPS 13」と表記しよう。今回はその魅力と完成度を詳しくレビューしていきたい。

 写真を見ただけでも分かるのだが、このベゼルの細さと画面占有率は、実物を見ると圧倒される。コンパクトなのがうれしいというより、「画面以外のムダな物が目に入らない」のがすごい。最近、カフェなどではパソコンを使うユーザーがずらりと並んでいることがあるが、そういうときにも得意な気持ちになれそうだ。MacBookはもう見慣れたし、他のパソコンも外観の差はさほどない。そんななか、この狭額縁だけで目を引きそうだ。

 狭額縁でも液晶部分が分厚いのは個人的には好ましくないのだが、New XPS 13は定規での計測で4mm程度。それでいて、タッチ操作にも対応しているのだから素晴らしい。

「New XPS 13」。ほぼ全面がディスプレーになっている
[画像のクリックで拡大表示]
このベゼルの細さは目を引く
[画像のクリックで拡大表示]