ノートパソコンを作った“元祖”とも言えるメーカーが東芝だ。しかし他のメーカーと同様に厳しい競争の渦中にあり、PC事業については売却を検討しているとの報道もある。

 その一方で製品を見てみると、奇をてらうことなく、ニーズの高いモデルを投入し、ユーザーの心をつかもうとしている。A4ノートはコンシューマー向けだが、モバイルはビジネス向けを想定したモデルが多い。

 今回取り上げるdynabook V82の春モデル「dynabook V82/F」は、前モデルから基本的な構成こそ変わっていないものの、改めて各部をチェックしていくと、ライバルに少しも負けていないことがわかる。さまざまな新技術を先取りしているからこそ、マイナーチェンジでも古さを感じさせないのだ。

 今シーズンのポイントは第8世代のCore iシリーズを搭載したこと。第7世代のCPUと比べても、体感上の速度差はさほどないが、これから買うなら性能は高いほうがよい。高性能なCPUほど、5年、6年と長く使った時に快適だからだ。

東芝の「dynabook V82/F」はCPUを変更したマイナーチェンジとなっている
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は申し込み初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら