2017年10月に発売された「Google Home」を皮切りに、「Amazon Echo」や「LINE Clova」などのスマートスピーカーが登場している。まさにスマートスピーカー時代の到来だ。筆者がよく行く家電量販店にもスマートスピーカー専用のコーナーが設置され、しかも「Google Home Mini」が半額で売られていた。家電好きの筆者は飛びついた。家族に相談せず購入したので、後で小言を言われたが、スマートスピーカーを使ったら「うちには必要な家電だった」と納得してくれるに違いないと信じていた。

 しかし、現実はそう甘くはなかった。家族が面白がって使っていたのはわずか1週間。いつの間にか元の箱に収められ、リビングから消えていた。筆者もなくなったことに気づかなかったので、それだけ使われていなかったのだろう。

 「また使えないものを買って…」――こう言われるのは目に見えている。何とかスマートスピーカーを活用できないだろうか。調べてみると、手のひらサイズのPCボード「Raspberry Pi」に赤外線リモコンを取り付けて、Google Home Miniと連携させる記事を見つけた。「ねぇ、グーグル。テレビをつけて」というとテレビの電源が入り、「OK、グーグル。テレ東をつけて」というとテレビのっチャンネルが変わる。これは役立つと直感した。

 ただ、Raspberry PiはLinuxを導入して、ライブラリをインストールしなければならない。プログラミングも必要だ。正直、筆者にはハードルが高い。もっと楽に家電とGoogle Home Miniを連携させられないだろうか。

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