いよいよ日本の自動車メーカーも車載Ethernetの採用に舵を切った。日経 xTECH編集部と日経BP総研が実施した分解調査から、日産自動車が2017年10月に発売した新型「リーフ」に利用したことが判明した(日経 xTECH特集「リーフ解体新書」)。これまで車載Ethernetの利用は、ドイツBMWや英ジャガー・ランドローバー(JLR)といった欧州の自動車メーカーが中心だった。日本の大手自動車メーカーが採用したことで、車載Ethernetがさらに広がりそうだ。

図1 新型リーフの外観
製品発表会で撮影したもの
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 車載Ethernetは、自動車内のECUや電装品同士をつなぐ車載ネットワークの次世代技術である。通信分野のEthernetをベースに、リアルタイム性やフェイルセーフの確保など、自動車で求められる機能に対応している。車載Ethernetは、従来の車載ネットワーク技術に比べて、データ伝送速度が高速、車載ネットワークを簡素化しやすい、IPベースでデータをやり取りできるのでクラウド側との連携がより容易になる、といった利点がある。

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