今年5月に開港40周年を迎える成田空港で新たな滑走路を建設することが決まった。現在のA滑走路(延長4000m)とB滑走路(同2500m)に次ぐ3本目のC滑走路(同3500m)を、約10年後の供用開始を目指してB滑走路の南側に造る。

成田空港の機能強化案(出所:国土交通省)
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 成田空港の機能強化を検討してきた国土交通省と成田国際空港会社(NAA)、千葉県、空港周辺9市町でつくる「4者協議会」が3月13日に合意した。

 4者合意を受け、成田空港ではC滑走路を新設するほか、B滑走路を北側に1000m延伸する。また、年間発着枠を現在の30万回から50万回に拡大。さらに、C滑走路の供用後に空港全体の発着時間を現在の17時間(原則午前6時~午後11時)から19時間半(原則午前5時~翌日午前0時半)に延長する。発着時間の延長は1978年の開港以来初めて。

4者合意の内容(出所:国土交通省)
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