みなさん、モバイルしていますか?

 スマートフォンやタブレットで、モバイルでネットにアクセスしたり、コンテンツを鑑賞したりすることが日常的になってきました。このように便利なモバイル機器ですが、課題もあります。その1つはバッテリーです。

 スマートフォンは高機能化、ディスプレイの大型化、通信の高速化が進むにしたがって、バッテリーの消費量が増えています。そのため、スマートフォンのバッテリーも大容量化しています。

 最近は3000~4000mAhという大容量バッテリーを搭載する機種が増えています。さらに省電力機能を搭載し、バックグラウンドでアプリによるバッテリー消費をしないような制御や、アイドリング時にCPUの速度を規制するといった工夫がされるようになってきました。

 そして、スマートフォンが便利になるにつれて、パソコンの代わりに利用するユーザーも多くなっています。WebやSNS、音楽、動画、電子書籍、ゲームなど、あらゆる用途で丸1日使うという人もいるのではないでしょうか。ハードに利用すればするほど、バッテリーが切れないようにスマートフォンを運用することが難しくなります。

 これを解消するのがモバイルバッテリーです。スマートフォンと同じようなサイズで5000mAh程度のモバイルバッテリーを持ち歩けば、スマートフォンの稼働時間を倍程度に延ばせます。スマートフォンを活用するユーザーにとっては必須の機器となっています。

モバイルバッテリーも大容量化が進む

 そのモバイルバッテリーも、容量がどんどん大きくなっています。以前は2000mAh程度が目立っていたように思いますが、現在は10000mAh超えの大容量バッテリーも一般的になってきました。

 そんな中、超大容量の製品がリリースされました。ティ・アール・エイの「cheero Power Mountain 50000mAh」で、容量は何と50000mAh(カタログ値)です。価格は約1万9000円(税別の実勢価格)。50000mAhというと、iPhone 8を約17回充電可能です。

 これだけの容量があれば、便利なシーンがいろいろとあります。例えば、キャンプ地などで、家族全員分のスマートフォンを数日充電できるでしょう。あるいは、電源が取りにくい出先で仕事をする場合、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどを充電しながらの作業が可能となります。

 今回cheero Power Mountain 50000mAhを使う機会がありましたので、特徴や活用方法を紹介します。

 50000mAhという容量のため、モバイルバッテリーとしては巨大です。重さは約860gですが、おにぎり型の形状でデスクの上に置いても使いやすいデザインになっています。バッテリー残量は、ディスプレイで確認できます。

「cheero Power Mountain 50000mAh」はおにぎり型
(撮影:伊藤 浩一、以下同じ)
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