中国のスマートフォンメーカー「OPPO」が日本に初上陸した。今回は、2018年2月初旬に発売された「R11s」をレビューする。

 高級スマートフォンの価格は、今や10万円程度が当たり前になってきている。SIMロックフリーで安めの高級モデルというとファーウェイMeta 10 Proになるが、それでも税別の実勢価格は8万円台前半でちょっと敷居が高い。

 僕が高級スマートフォンと考えているのは、やはり液晶ではなく有機ELを搭載している製品である。液晶と比べると画像が鮮やかで、よりくっきりと感じられるからだ。iPhoneもiPhone Xでついに搭載したし、Galaxy S8シリーズも有機ELだ。

 R11sは、有機ELを搭載しながら税別の実勢価格が約5万8000円と相当に意欲的な価格設定になっている。日本で買えるスマホは百花繚乱状態なだけに、価格を含めたインパクトのあるモデルでなければ、これから受け入れられるのは厳しいだろう。それでは、ちょっと辛口な視点でチェックしていこう。

OPPOのR11sはちょっとiPhoneを意識したかのようなデザインだ
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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