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 前回の前方監視ユニットに続き、日産自動車「リーフ」分解プロジェクトの調査結果を報告したい。今回は海外出張で滞在中のドイツの現地情報を交えながら、車線変更時などに斜め後ろに障害物がないかどうかを確認する後方側面見張りレーダーを取り上げる。

 この記事はドイツのデュッセルドルフで執筆しているが、当地では日本企業の現地駐在員の方々と情報交換の機会があった。それによると、ドイツではリーフのような電気自動車(EV)はあまり普及していないという。

 念のためいろいろな報道を参照してみると、ドイツ国内で販売されている自動車のエンジンタイプ別の比率は、ガソリンエンジンが約60%、ディーゼルエンジンが約35%であり、残り5%にEV、PHV(プラグインハイブリッド車)、HV(ハイブリッド車)がひしめいている。自動車大国であるドイツにはBMWのi3シリーズなど日本でも有名なEVがあるが、実際のユーザーはかなり少ないようだ。

リーフの後方側面見張りレーダーの外観
筐体には、米国やカナダの認証番号に並んで日本の総務省の技適マークがある
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