MR(複合現実感)コンテンツを手掛けるホロラボは、2018年5月22~23日に都内で開催された米マイクロソフト(Microsoft)の開発者向け会議「de:code 2018」で、マイクロソフトのヘッドマウントディスプレー(HMD)「HoloLens」向け開発事例について講演した。同社Co-Founder兼CEO(最高経営責任者)の中村薫氏が登壇し、医療・建設分野向けのHoloLens用アプリケーションソフトウエア(アプリ)を紹介したほか、ドローンの操縦や立体映像を使ったコミュニケーションといった応用例も示した。

 ホロラボは、HoloLensの日本発売と同時期の2017年1月に設立された企業で、主にHoloLens用アプリを開発している。HoloLens用アプリを手がける企業は多いが、その中でホロラボは、マイクロソフトのパートナー企業認定制度「Microsoft Mixed Reality Partner Program」を取得している12社の1社である。医療・建設・放送など多様な分野に向けたアプリを開発しているのが特徴だ。中村氏によれば、2017年までは試作段階のPoC(Proof of Concept:概念実証)にとどまる事例がほとんどだったが、2018年に入って実運用段階に進む事例が増えてきたという。

ホロラボが手掛けた、HoloLens開発事例の分野の例(スライドはホロラボのデータ)

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