英Arm社は、機械学習の恩恵をさまざまなデバイス(機器)が享受できることを狙って開発した、技術基盤「Project Trillium」(開発コード名)を発表した(ニュースリリース)。発表された技術基盤には、機械学習に関連した2種類のプロセッサーコアと、学習済みニューラルネットワークをプロセッサーコアに効率よく実装するためのソフトウエアが含まれる。

[画像のクリックで拡大表示]

 新たに発表されたプロセッサーコアは、学習済みニューラルネットワークを実装して推論処理を行う「Arm ML processor」と、画像から特定の物体を検出する処理を行う「Arm OD processor」の2種類(MLとODはそれぞれMachine LearningとObject Detectionの略)。例えば、動画のストリーミングデータをOD processorに入力して、人の顔が含まれる画像の領域を抽出する。そして、ML processorを使い人物を特定するといった使い方を想定している。

「Arm OD processor」と「Arm ML processor」が連係プレー。(出所:Arm)
[画像のクリックで拡大表示]

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は申し込み初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら